H24年6月20日 毎日新聞より

県立小児医療センター:移転問題 現地存続へ意見書 久喜の4市議が提出 /埼玉

毎日新聞 2012年06月20日 地方版

 久喜市議会の石田利春氏ら4市議が開会中の6月定例会に「県立小児医療センターの現地存続を求める意見書」を提出した。同センターは現在地のさいたま市岩槻区から15年度末までにさいたま新都心(同市中央区)へ移転する予定で、意見書は「人口約700万の埼玉県には小児医療センターが複数カ所に必要」と現地存続を求めている。採決は26日の予定。

 意見書によると、久喜市(合併前の旧1市3町)の09年の同センター利用患者数は外来755人、入院294人。体重1000グラム未満の超低体重児が救われた症例も多く、「県東部における小児医療の重要な役割を担っている」と強調している。【栗原一郎】