上田知事のブログより H24年3月7日

3月7日(水曜日)の一打 「県立小児医療センターの話題についてパート1」2012/03/07 12:00 pm

 今回の本会議や予算特別委員会でも県立小児医療センターの移転問題がしばしば取り上げられています。大体、移転というのは嫌われます。少なくともその場所にあったものがどこかへ行ってしまうという話になると、その周辺に住み利用していた人たちで、それに賛成する人は、まずいません。図書館の移転でも学校の移転などでもそうです。

 県立4病院は、高度な医療を専門的に行うことに特化した病院であります。がんセンター、循環器・呼吸器病センター、精神医療センター、そして小児医療センター。街の中にあるような一般の病院や医院などとは全く違う役割を果たしております。したがって、現在のさいたま市岩槻区から県立小児医療センターがなくなったとしても、そのエリアでの小児科医が減るとか、小児医療が空白化するということにはなりません。まずこのことに誤解があります。なにか街中の小児病院がなくなるというようなイメージですが、県立小児医療センターはもともと重度や先天的に困難な状況を抱えているお子さんに対する医療を専門的に行うところでありますから、できるだけ県内全域をカバーできるような場所がよいことは言うまでもありません。こうした内容について、本議会でいろいろと議論が進んでいるところです。

 議論の内容や私の考えについては、後日、このブログで紹介させていただきます。