知事記者会見テキスト版 平成24年3月28日より

小児医療センターの移転について

毎日
 県立小児医療センターの関係でお伺いさせてください。まず1点目が、検討委員会の方から基本計画の案というのが提出されていると思いますが、知事としてはこちらを、基本計画案どおり了承されるということでよろしいのか、ということが1点と、その基本計画ですと、まだ一部機能を残すという点について、触れられていないのですが、知事が最初に表明されてから約1か月ほど経ちましたので、一部機能の存続について具体的に決まっていましたら、そちらを教えていただきたいのですが。
知事
 後段の部分で言うと、病院事業管理者から報告を受けている部分では、一人一人の患者又は保護者から、具体的な病状や具体的な要望を聞いて、何らかの形で、機能を残していくかは決めるということで、そのヒアリングが先だということを聞いております。
 多分、何らかの形で4月中くらいにできて、どういう機能を残すかということを検討して、6月中くらいには一定の結論を出せるのではないかとスケジュール感では聞いております。
 もちろん、委員会の部分に関しては、小児医療センターの基本計画については何の問題もありませんので、私としては普通に粛々と進めていきたいと思っています。
毎日
 一部機能についてなんですが、病院本体の移転が平成27年度までに竣工ということなので、一部機能についても同様のスケジュールというか、27年度までには完成させるというスケジュール感で進めていくということなんですか。
知事
 そこまでは聞いておりません。それこそ、いろんなヒアリングをする中でそれが決まっていくんではないですか。
毎日
 ヒアリングをされていく中ですと、今患者さんの方から、機能を残して欲しいというか、病院を残してほしいという声が最初に上がった。中心で上げている患者さんたちですと、重度の患者さんの親御さんということで、たくさんの科にかかっていらっしゃるということで、一部の機能だけを残すというのは現実的ではないという声が、こちらが取材している中では多く聞いてまして、もしヒアリングの結果、そういう全ての科を残していただくか、あるいは一部の科だけ残すのは現実的ではないというような声が上がった場合には、一部機能の存続という考え自体を見直されるお考えはありますでしょうか。
知事
 それは、先走った考えじゃないですか、今の時点でそういうお話は。何の話も聞いてないわけですから。患者さんもたくさんいらっしゃるし、どの程度で集約されるかというのは、医者が判断すると。やっぱり基本的にはこれは専門家、医者が判断しなければいけない話ですから。患者さんや保護者が判断する話ではありませんから。そしてまた、患者や保護者を説得するのもまた医者ですから。納得いただけるようにね。その時点での話だと思います。