質問の回答(⑪~⑰)

⑪新都心移転は土地だけで100億との言われていますが、建て替えやがんセンター跡地での建設ではこの100億でも事足ります。建物の建設費では250~300億という税金が使われるとのことですがこの費用を他の福祉に役立てられないものでしょうか?税金の無駄使いなのではないでしょうか?

 ・今回の計画はさいたま赤十字と連携して総合周産期の医療体制の

  救命救急の充実を早期に図っていくために必要な事です。

  移転によりまして母体救命やハイリスク新生児への診療を

  今より充実した形で行えるようになりますし、

  小児の外傷救急患者を診療できることで医療機能が向上していきますので

  決して税金の無駄遣いであるとは考えておりせん。

 

⑫周産期医療に力を入れるのはとても良いことだと思いますが、東部地区の子供たち入院通院している子供たちの命の危険まで冒してまで計画をなぜ進めなくてはならないのでしょうか?

 ・小児医療センターが移転に不安を感じられることはよくわかります。

  しかしながら小児医療センターが移転することによりまして医療機能が向上することや

  全県からのアクセスが向上することでより多くの県民の方々にご利用していただける

  ということをご理解いただきたいと思います。

 ・新病院についてはよりよい病院になるよう患者さんの声をはじめ

  様々なご意見を伺い患者ご家族の方々にのご不便を生じさせないよう

  きめ細かな配慮をしてきたいと考えております。

 

⑬普通の子供病院が移転するのでなく重篤な患者、重度障害児の病院であるということを県はなぜもっと調査・理解しようとしないのでしょうか?現状を少しでもご存知ならばればこの計画がとても危険で無謀なものと知ることができます。駅からの利便性を喜ぶ人はこの病院へ定期的に通う方の中にはほとんどいらっしゃらないと思います。身体が不自由でなくても人混みでパニックや多動があり電車では通院できないるお子さんも多いのです。

 ・小児医療センターに入院通院してる方々が重篤な患者であるということは理解しております。

  新病院については自動車を利用して通院する方々が多いということを理解しておりますので

  駐車場の整備など患者さんやご家族にご不便をきたさないように

  十分配慮していきたいと考えております。

   

⑭通院も命がけ、急変した時のために1分1秒でも早く病院へ連れて行きたいと近くに引越してこられた方が大勢います。新都心の渋滞はとても深刻です。これから生まれてくるハイリスクを抱えた赤ちゃんの命も大切です。でも今ある命も大切にしてほしいです。病院はいつくあっても良いのではないのでしょうか?現在地または近隣への存続を希望します。

 ・新都心の渋滞対策につきましては先ほど5番目のところで説明した通りでございます。

 ・病院がいくつあっても良いというご意見も理解出きます。

  ただし医師や看護師などの医療スタッフを含む医療資源というのも限りがございまして

  複数の病院を施術は現状では難しいのではないかということもご理解いただきたいと思います。

⑮移転予定地の近くには大きな電波塔があると聞きました。ペースメーカーや医療機器への影響を心配されているお母さんもいらっしゃいます。問題ないのでしょうか?携帯電話も制限される場所もあるのに大きな電波塔による障害がないわけない!と不安です。

 ・これは新都心のNTTドコモの電波塔のことだと思います。

  NTTドコモとか総務省に確認いたしましてお答えします。

  大型のアンテナについては遠方のNTTドコモ電波塔にピンポイントで届くように電波の方向が

  絞られております。地上に向けた電波ではないので心配はないということでございます。

  総務省にも確認をいたしまして電波防護指針値というのを定めてまして

  基地局からの電波による影響は1m以上離れればない基準となっている

  という回答をいただいております。

⑯雨風の強い日に電車で新都心まで行かれたお母さんが、ビル風がとても強くびしょ濡れになったそうです。歩行がゆっくりなお子さん、車いすの方はどう移動すればよいのでしょうか?やはり車での移動がしやすい場所への移転が好ましいと思います。

 ・駅から新都心までの導線についてはさいたま新都心全体の課題としまして

  街づくりに関わっている方々へ提案していきたいと考えております。

  また自動車をご利用の方々にもご不便がきたさないよう

  十分に配慮していきたいと考えています。

⑰商業施設のある場所に特殊な病院を建てることが事態が間違っているのではないでしょうか?生死を彷徨う大手術を行う横で楽しそうにしている人たち、入院患者の目にも窓から外の楽しそうな様子が見えてしまいます。患者や家族はどのように感じるのでしょうか?まだ障害を受け入れきれない産後間もないお母さんが、一生懸命に絞った母乳を持ってあの中を通わないといけないのは精神的に参ってしまうと思います。支援学校へ通うお子さんもあのラッシュの中は危険だと思います。退院後が一番外来が続きます。体調を気にかけなければいけない状況での空気の悪い混雑する場を通過しなければならないというのは不適切だと感じます。

 ・入院通院される方々の療養環境やアメニティーにつきましては、

  それをよくするということを最大限配慮していきます。

  また車での通院が大多数だと思いますのでご不便がないようにしていきたいと考えております。

  さいたま新都心というのが全県からのアクセスとしては最適の場所でございます。

  小児医療センターというのは県の3次医療機関として全県を対象としておりますので、

  そうした全県からのアクセスが最適な場所への立地というのが

  非常に有効であると考えておりますのでご理解いただきたいと思います。