毎日新聞より 初の移転計画検討委

小児医療センター・赤十字病院:初の移転計画検討委 病床数明示なく、疑問も /埼玉

毎日新聞 1月11日(水)11時48分配信

 子どもに高度医療を提供する「県立小児医療センター」(さいたま市岩槻区)と「さいたま赤十字病院」(同市中央区)を中央区のさいたま新都心地区へ移転する計画について、医療関係者らが話し合う検討委員会が10日、同市の県民健康センターで初めて開かれた。委員からは、病床数の具体的な数字が記されていないなど県の計画の曖昧さを指摘する声が相次いだ。
 初会合では、病床規模を話し合う予定だった。委員からは、県が目玉とする高度な周産期医療施設を新設すると、救急患者の増加につながると予想されることから、受け入れ態勢について引き続き検討が必要だという声もあった。
 委員会は金井忠男県医師会長を委員長に、小児医療に携わる東京大学医学部付属病院の岩中督教授や小児医療センターの中村譲病院長ら7人。2月までに3回の委員会を開き、土地利用計画や病院の具体的な計画などを話し合う。【西田真季子】

1月11日朝刊