本日11月25日(金)、建設業界新聞が、日本赤十字社(近衛忠輝・社長)による「さいたま赤十字病院施設整備事業(移転新築)設計・監理者選定手続きの実施」について、株式会社日建設計(東京都千代田区)に特定したことを報道しました。

9月6日(火)~15日(木)、公募型プロポーザルの招請を「公示」してから3か月近くが経過。9月6日(火)~16日(金)、業者から「参加表明書」の提出期間。10月7日(金)~21日(金)、業者から「プロポーザル」の提出期間。その後、11月上旬~中旬、「ヒアリング」などを行い、最終的に業者選定がなされたものと思われます。

今後は、日本赤十字社(総務局総務部契約か指導係)が示した「実施要領」によれば、基本設計・実施設計は本年12月~13年10月、管理(工期)は13年11月~25年1月。

なお、同社の事業概要は、「業務場所」は「新都心8-1A街区の一部(北側部分)」。敷地面積は約14,000㎡。のべ床面積は約54,450㎡(駐車場を除く)。建物は、建蔽率80%、容積率600%で、鉄筋コンクリート造、地下2階・地上15階(免震構造)など。

新築病院は、母体の治療及び出産を役割とし、県立小児医療センター(NICU)と連携し、「総合周産期母子医療センター」として、速やかに胎児治療が可能な体制を目指す。
■MFICU(母体・胎児集中治療室」を整備。
■高度救命救急センターに拡充。


他方、埼玉県(病院局経営管理課経営企画・財務担当)は、「埼玉県立小児医療センター整備基本計画策定調査業務委託」について、株式会社病院システム(東京都豊島区)が最優秀者として決定したことが、県議会への報告を一切しないまま、県ホームページで公表しています。

知事選後の8月24日(水)~9月9日(金)、公募型プロポーザルの募集資料を配布(原則、県ホームページからダウンロード)。24日(水)~30日(火)、業者からの「質問」提出。その後9月1日(木)までに県庁が「回答」。8月24日(水)~9月7日(水)、業者から「参加表明書類」の提出期間、8月24日(水)~9月12日(月)、業者から「技術提案書類」の提出期間。その後、県庁内の病院局長と5名の課長・室長による「プロポーザル審査委員会」が、「一次審査」や「二次審査」(9月15日(木)にヒアリング)を実施し、最終的に業者選定がなされたものと思われます。

なお、県庁による事業概要は、「さいたま赤十字病院」と周産期医療と救命救急について医療上連携すること、その他、病院のサービス部門や院内保育の共同運営などの連携を検討することとなっている。「所在地」は「新都心第8-1A街区の一部(南側部分)」。敷地面積は10,000㎡。のべ床面積は36,000㎡(駐車場10,000㎡を除く)。建物は、建蔽率80%、容積率600%で、鉄筋コンクリート造、地下3階・地上10階。敷地東側は、さいたま赤十字病院が整備するペデストリアンデッキと接続など。

新築病院は、新生児の治療を役割とし、さいたま赤十字病院(MFICU)と連携し、「総合周産期母子医療センター」として、速やかに胎児治療が可能な体制を目指す。
■NICU(新生児集中治療室)を増床。
■外科系の救急部門を強化。
■速やかにPICU(小児集中治療室)を稼働てきる体制整備を目指す。
                   <<前ページ  次ページ>>