陳情書が提出されました!

陳  情  

 

1 件  

 埼玉県立小児医療センターの現在地に存続する機能に関する陳情書

 

2 陳情の趣旨

 

 陳情事項

 さいた市岩槻区の埼玉県立小児医療センターに存続する機能について、既存の外来患者を対象とした外来病院に加え、24時間緊急搬入を含む救急機能、入院機能も付加していただきたく陳情いたします

 

理由

 小児医療センター移転計画を巡り埼玉県は平成242「機能の一部を現在地に残すことも検討する」としたが、平成26年6県議会及び同年7月の患者・家族への説明会、同年8月の地元へのお知らせ会等でその概要が明らかにされた。

その内容は、週数日の外来患者への開院とし、気管切開管理の医師と小児内科的な医師で対応す

る、リハビリ、レスパイトするというもので、入院機能、緊急搬入機能、救急機能はなく、対象患者が少なく(いなく)なれば規模縮小(廃院)するというものであるが、大きな問題を含んでいる

第一に、県が現在地にて外来のみで対応すると考える外来患者は、入院後外来に移行した患者の重症度が高いこと、患者の日常行動に制約があること(移動は自動車が主である)、病院での処置、治療等が高度であること、再来患者が多いこと、外来患者で予約外受診(緊急例)が多いことが特徴的である。

従って外来通院での患者にとって、車での移動が現実的で便利であること、予約外来以外に緊急対応ができること、専門的に対応できること病院としての必須条件である。

「現在地での小児医療センターが救急機能、入院機能がなくなった場合どのような影響があると予測するか。」県民からの問いに県が、「現在の小児医療センターの近隣にお住まいの患者御家族にとっては、例えば、緊急時の新病院への搬送距離が現病院より長くなるといった事実はあります。」と回答しているのは、外来通院患者の特殊性を考慮すれば、現在地にも救急機能、入院機能が必要であることを示している。

従って外来患者として、現在地に救急機能、入院機能を付加していただきたく要望するものである。

第二に、県は現在の入院患者の意向調査せず、あるいは意向を無視して新都心への移転を行おうとしていることである。

入院患者でその後の経過により外来通院に変更になる患者は多いが、外来通院の場合、現在地から新都心に移転することにより通院がより困難になりあるいは不安を感ずる患者多い。すなはち、現住所から遠くなることによってひとりで移動することが困難な重症患者に付き添う家族等は患者の状態を危惧しながら長時間の移動を余議なくされる新都心周辺は交通量が多く突発時に吸引などの医療ケアを余儀なくされる場合の駐停車が困難である、新都心での駐車場は機械式のため利用が不便かつ場合により有料になる、ゆったりした郊外型から狭い繁華街の病院にな病院環境が悪化する、繁華街及び日本赤十字病院と隣り合わせ・連絡することにより小児患者の感染の可能性が高まる等、患者の想いは個々それぞれ複雑である。

入院患者の立場は弱いものである。いわば患者として人質を取られているようにも感じられる場合もあることから、要望したいことも主張できない立場あるかも知れない。まして意向も調査されなければ、その想いは小児医療センター移転計画に全く反映されない、無視されることとなる。

入院患者のなかには外来患者同様、現在地の小児医療センターにお世話になるために病院近隣に住所を移転した患者も多い。

従って入院患者の意向をも考慮し、現在地に入院機能を付加していただきたく要望するものである。

第三に、地域の要望が全く無視されていることである。非常に多くの署名簿を添え埼玉県議会に請願を出すなど、埼玉県各地から現在地の救急機能等の存続の要望は非常に多い。

前述の「…緊急時の新病院への搬送距離が現病院より長くなるといった事実はあります。」との県の見解にあるように、現在でも上尾市、春日部市、岩槻区、見沼区、蓮田市、伊奈町等の救急患者が多いことからも、現在地での小児医療センターが県の計画案のように実施されれば、患者のみならず地域住民にも救急時の対応に大きな影響が生ずるのは必然である。

すなはち、今回の県の方針では埼玉県東部・北部地区の小児救急医療が大幅に後退することになる。

従って地域の要望として、これまで通り現在地での救急機能を存続していただきたく要望するものである。

 

以上が陳情理由の主なものでありますが、埼玉県議会でよろしくお取り扱いのほどお願い申し上げます。

上記のとおり陳情いたします。

 

 平成26912

                       住 所 ・・・・・・・・・・・・

                       氏 名 ・・・・・・・・・・押印

                                  ほか370

 埼玉県議会議長 長峰宏芳様

 

 


2014.8.移転説明会 質問書の回答

地元自治会長さまへのお知らせ会にあたり、告知から開催日までの時間が非常に短いことから、岩槻区民及び蓮田市民の有志があらかじめ打ち合わせを行い質問書を作成されたそうです。
埼玉県の担当者及び小児医療センター病院長にメールを送付し回答を求められましてが、お知らせ会当日には回答が間に合わず、後日有志代表者様宛に回答が郵送して頂いたそうなので、当ブログでにても紹介することとしました。

県立小児医療センター存続を求める家族の会

小児医療センターの患者家族の情報共有と移転反対に向けての連絡・結束のためのホームページです。

 

「さいたま新都心8-1A街区」に「さいたま赤十字病院」と「小児医療センター」の2病院が移転すると発表されました。2013年度までに着工し、2015年度までの完成を目指しているそうです。
「さいたま新都心8-1A街区」は、2006年に「第二東京タワー(現:東京スカイツリー)」の誘致失敗後、県内最高層となる超高層複合ビルの建設が決まっていましたが、建設主体の三菱地所などが2010年夏に経済情勢の悪化を理由に撤退しました。

 

小児医療センターは特別な病院です。
渋滞するとわかっている地区へどのように救急車が入っていけるか?
車椅子や酸素ボンベなどの医療機器を持っている子はどのように通えるのだろうか?
駐車場は現在でも不足しているのに現在地の面積が七・二五ヘクタールですが

移転先は二・四ヘクタールしかない。
特別支援学校の併設を含めて現在の機能が確保できるもかも不安です。

そういった問題点からも私たちは移転を反対をしています。

 

この会は、自分たちの子供が小児医療センターで通院している

母親たちが集まり結成されましたが、中には患者のお父さんもいます。

デモや説明会では、孫が世話になっていて看病している母子を心配して参加している

おじいちゃんやおばあちゃんたちもいました。

その時に連絡先を聞けば良かったと後悔してます。

署名では、姪や甥が一命を小児医療センターに緊急搬送され助かったと

署名を一緒に呼びかけ手伝ってくださったかたもいます。

患者を見守る家族の方にぜひとも、声をあげて欲しいと切実な声を命綱を守るために

みんなで県に訴えて呼びかけたいのです。

 

現在地もしくは現在地周辺に小児医療センター存続を願う人であればどなたでも大歓迎です。

是非、会へ参加して 皆さんの声を県に一緒に届けませんか?  

皆様の声を聞かせてください!

小児医療センターに通われている家族の皆様、これからの小児医療センターの在り方を聞かせてください。「掲示板」に、どういう「小児医療センター」が子供にとって、そして通院に付きそう家族にとって、そして、医療従事者にとって良いのか、一緒に考えたいと思いますので、声を聞かせてください。

 

また、「赤十字病院」の在り方。私達は「赤十字病院」の進化を止めているのでは有りません。

 

もっと知りたい方、分からない方がおられましたら、「お問い合わせ」フォームから

お言葉を頂けたらと思います。

 

2013年

11月

06日

H25.11.6 東京新聞 

【埼玉】

小児医療センター移転問題 患者「家族の会」 県に要望書

県の担当者に要望書を提出する「家族の会」の佐々木幹さん(右)=県庁で

写真

 県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)の移転計画をめぐり、上田清司知事が、センターの医療機能の一部を現在地に残す方針を表明して一年八カ月が過ぎた。だが、何を残すのかはいまだ決まっていない。センターの移転撤回を訴えている患者の父母らは五日、「せめて現在地に残す機能については、患者家族の意見を反映してほしい」として、県との意見交換会の開催を求める要望書を県に提出した。 (増田紗苗)

 提出したのは「県立小児医療センター存続を求める家族の会」。この日は、同会事務局の佐々木幹(もとき)さん(36)=上尾市=らが県庁を訪れ、県病院局小児医療センター建設課の村田暁俊(あきとし)課長に要望書を手渡した。

 県は二〇一一年六月、同センターとさいたま赤十字病院をさいたま新都心(同市中央区)の「8-1A街区」に移転する計画を発表したが、センターの患者家族らは「難病の子どもの命に危険が生じる」などと反発。上田知事は昨年二月の県議会定例会で、医療機能の一部を現在地に残す方針を表明した。

 県は、センターの外来患者を対象に昨年度に実施したアンケートを基に、現在地で対応が必要な重症児数などを分析し、現在地に残す機能や職員の体制を検討中という。

 一方で、「家族の会」代表の藤田けい子さん(41)=伊奈町=は「(知事の発言から)一年八カ月が過ぎたが、進展がなく不安な状態が続いている。患者の視点で気付くことも多いので、検討段階で当事者の声を聞いてほしい」と訴えている。

 県は、移転後の新病院は一六年度中の開院を目指している。患者家族からは、現在地では新生児集中治療室(NICU)や救命救急の存続を求める声があるが、村田課長は「医師の確保が難しく、高度医療の機能を二カ所に分散するのは難しい」としている。

◆議事録など黒塗り 開示を求めて都内の男性提訴

 県立小児医療センターの移転に関する議事録などの情報公開請求に対し、県が大部分を黒塗りにして開示したのは違法だとして、東京都杉並区のジャーナリスト三宅勝久さん(48)が五日、一部不開示決定の取り消しを求める訴えをさいたま地裁に起こした。

 訴状によると、三宅さんは昨年五月、県が同センターの移転を発表した二〇一一年六月の前後に県幹部らが行った会議の議事録などを情報公開請求した。県は開示したが、議事の内容など大部分は「(公開すると)自由で率直な意見交換が困難になる」などとして黒塗りにされていた。

 三宅さんは「公共性の高い県立病院の移転についての情報を、一部不開示とするのは正当性がない」などと主張している。

 県の担当者は「開示内容は適正な手続きで決めた。裁判への対応は訴状を見て判断したい」としている。

続きを読む 0 コメント

新病院への移転・整備に関する患者・御家族説明会の開催

平成25年8月27日

患者及び御家族の皆様

埼玉県立小児医療センター病院長

新病院への移転・整備に関する

患者・御家族説明会の開催について

新病院への移転・整備に関する第5回目の説明会を下記の

とおり開催します。

つきましては、多くの患者及び御家族の皆様方の御出席を

いただき、御意見等賜りますようお願い申し上げます。

 

                記

 

1 日時 平成25年10月27日(日)

     午後1時30分から午後3時まで

 

2 場所 県立小児医療センター保健発達棟2階研修室

 

3 議題 ①新病院の実施設計の概要など(患者・御家族

      からの御要望とその対応状況を中心とした説

      明です)

     ②新病院移転・整備についての進捗状況(スケ

      ジュールなどの説明です)

 

4 対象者 患者及び御家族

 

(平日勤務時間内の問い合わせ先)

小児医療センター新病院準備担当

電話:048(758)1811 FAX:048(758)1818

E-mail:n581811@pref.saitama.lg.jp

2013年

11月

06日

H25.11.6 東京新聞 

【埼玉】

小児医療センター移転問題 患者「家族の会」 県に要望書

県の担当者に要望書を提出する「家族の会」の佐々木幹さん(右)=県庁で

写真

 県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)の移転計画をめぐり、上田清司知事が、センターの医療機能の一部を現在地に残す方針を表明して一年八カ月が過ぎた。だが、何を残すのかはいまだ決まっていない。センターの移転撤回を訴えている患者の父母らは五日、「せめて現在地に残す機能については、患者家族の意見を反映してほしい」として、県との意見交換会の開催を求める要望書を県に提出した。 (増田紗苗)

 提出したのは「県立小児医療センター存続を求める家族の会」。この日は、同会事務局の佐々木幹(もとき)さん(36)=上尾市=らが県庁を訪れ、県病院局小児医療センター建設課の村田暁俊(あきとし)課長に要望書を手渡した。

 県は二〇一一年六月、同センターとさいたま赤十字病院をさいたま新都心(同市中央区)の「8-1A街区」に移転する計画を発表したが、センターの患者家族らは「難病の子どもの命に危険が生じる」などと反発。上田知事は昨年二月の県議会定例会で、医療機能の一部を現在地に残す方針を表明した。

 県は、センターの外来患者を対象に昨年度に実施したアンケートを基に、現在地で対応が必要な重症児数などを分析し、現在地に残す機能や職員の体制を検討中という。

 一方で、「家族の会」代表の藤田けい子さん(41)=伊奈町=は「(知事の発言から)一年八カ月が過ぎたが、進展がなく不安な状態が続いている。患者の視点で気付くことも多いので、検討段階で当事者の声を聞いてほしい」と訴えている。

 県は、移転後の新病院は一六年度中の開院を目指している。患者家族からは、現在地では新生児集中治療室(NICU)や救命救急の存続を求める声があるが、村田課長は「医師の確保が難しく、高度医療の機能を二カ所に分散するのは難しい」としている。

◆議事録など黒塗り 開示を求めて都内の男性提訴

 県立小児医療センターの移転に関する議事録などの情報公開請求に対し、県が大部分を黒塗りにして開示したのは違法だとして、東京都杉並区のジャーナリスト三宅勝久さん(48)が五日、一部不開示決定の取り消しを求める訴えをさいたま地裁に起こした。

 訴状によると、三宅さんは昨年五月、県が同センターの移転を発表した二〇一一年六月の前後に県幹部らが行った会議の議事録などを情報公開請求した。県は開示したが、議事の内容など大部分は「(公開すると)自由で率直な意見交換が困難になる」などとして黒塗りにされていた。

 三宅さんは「公共性の高い県立病院の移転についての情報を、一部不開示とするのは正当性がない」などと主張している。

 県の担当者は「開示内容は適正な手続きで決めた。裁判への対応は訴状を見て判断したい」としている。

続きを読む 0 コメント

2013年

11月

03日

ジャーナリスト三宅勝久さんのブログより

本日13時から埼玉県庁で記者会見 埼玉県立小児医療センター移転に関連して近く提訴


テーマ:
 みなさんこんにちは。まずは連絡事項です。

 本日31日午後1時から埼玉県庁本庁舎の県政記者クラブで、埼玉県立小児医療センター移転に関連する訴訟を近く提起する旨の記者会見を行います。記者クラブメディア以外の方でも参加可能ですので、ご関心のある方はいらしてください。

 提訴を予定している裁判というのは、文書の不開示に対して、これらの開示を求めるという内容です。埼玉県立小児医療センターというのは、1983年4月に、先駆的な小児医療専門病院として設立されました。それが、30年を経たいま移転問題に揺れています。田園のひろがる郊外(さいたま市若槻区)からビルが密集するさいたま新都心に移す計画に、現在利用している患者の家族らがきわめて大きな不安を訴えているのです。そもそも利用者の声をいっさい聞かずに、突然といってよいほどの拙速さでことが運んだことに、最大の問題と疑問があると私は思っています。

 私はセンターを利用している知人から相談を受けて、断続的に取材をすることになりました。まずは事実確認からと思い、情報公開請求をしたのですが、驚いたことに、重要な意思決定がなされたと思われる時期の会議録のたぐいがほぼすべて墨塗りで出てきたのです。「個人情報」と「自由な意見交換ができない」というのが理由です。墨塗りにされた文書でもっとも古いものは、2011年4月22日付の、さいたま赤十字病院長と小児医療センター長の「打ち合わせ」です。震災から1ヶ月後のことです。



ジャーナリスト三宅勝久公式毒舌ブログ 借金、自衛隊の虐待・自殺、記者クラブ、デタラメ行政を斬る


 この1ヵ月後の2011年5月、移転計画が突如発表されることになります。さいたま赤十字病院と小児医療センターを同居させて新都心につくるというものでした。小児医療センターを利用している子どもtたちの家族は寝耳に水で驚愕したという次第です。

 大量の墨塗り文書を前に、私は直感的に胡散臭さをかぎました。不開示に対して異議申し立てを行いましたが、ごく一部のものが出た以外は、ほとんど不開示のままでよいという結論でした。埼玉県情報公開条例に基づく手続きは、残るは訴訟しかありません。隠せば隠すほど見たくなってきます、裁判で徹底的に争って、目隠しを剥ぎ取りたいと思っています。

 患者家族のみなさんにもご支援いただいています。読者のみなさんにも応援いただけたらうれしいです。

 三宅勝久
続きを読む 0 コメント

2012年

12月

21日

 新病院への移転・整備に関する患者・御家族説明会の開催

平成24年12月21日
患者及び御家族の皆様
埼玉県立小児医療センター病院長
新病院への移転・整備に関する
患者・御家族説明会の開催について
新病院への移転・整備に関する第4回目の説明会を、下記のとおり
開催いたします。
つきましては、多くの患者及び御家族の皆様方の御出席をいただき、御意見等賜りますようお願い申し上げます。

1 日 時 平成25年2月10日(日)
午後1時30分から午後3時まで
2 場 所 埼玉県立小児医療センター保健発達棟2階研修室
3 議 題 ①小児医療センター新病院の基本設計の概要について
(現段階での検討結果に基づく概要の説明です)
②さいたま新都心医療拠点の整備について
(日赤との連携や付加機能の説明です)
③現在地に必要とされる機能について
(進捗状況の説明です)
4 対象者 患者及び御家族
担当・問い合わせ先:
医事担当(平日、勤務時間内)
電話:048-758-1811
FAX:048-758-1818
E-mail:n581811@pref.saitama.lg.jp

1 コメント

2012年

12月

20日

過去の説明会の資料

埼玉県立小児医療センター新病院への移転・整備に関する説明会

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年12月20日更新

患者・御家族説明会

平成24年11月11日開催

配布資料

平成24年6月9日開催

配布資料

地元説明会

平成24年6月10日開催

配布資料

障害者・難病団体向け説明会

平成24年11月6日開催

配布資料

0 コメント

2012年

11月

30日

シンポジウムでパネラーのお話をご覧ください!

9月9日に行われました『こども医療シンポジウム』での動画です。

患者の家族であるパネラーの切実な訴えです。

 

通院が困難であるということは理解できても
通えないないという現実は、経験しているものにしかわからないと思います。

実際に命がけで通院しているものがいること、新都心では命の危険があることを知って欲しい。

是非、こちらを県や市の方にもご覧になって一緒に考えて頂きたいです。

 

子どもの療育にも環境的にも整っている現在地での存続を切に願います!!

続きを読む 0 コメント

2013年

11月

06日

H25.11.6 東京新聞 

【埼玉】

小児医療センター移転問題 患者「家族の会」 県に要望書

県の担当者に要望書を提出する「家族の会」の佐々木幹さん(右)=県庁で

写真

 県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)の移転計画をめぐり、上田清司知事が、センターの医療機能の一部を現在地に残す方針を表明して一年八カ月が過ぎた。だが、何を残すのかはいまだ決まっていない。センターの移転撤回を訴えている患者の父母らは五日、「せめて現在地に残す機能については、患者家族の意見を反映してほしい」として、県との意見交換会の開催を求める要望書を県に提出した。 (増田紗苗)

 提出したのは「県立小児医療センター存続を求める家族の会」。この日は、同会事務局の佐々木幹(もとき)さん(36)=上尾市=らが県庁を訪れ、県病院局小児医療センター建設課の村田暁俊(あきとし)課長に要望書を手渡した。

 県は二〇一一年六月、同センターとさいたま赤十字病院をさいたま新都心(同市中央区)の「8-1A街区」に移転する計画を発表したが、センターの患者家族らは「難病の子どもの命に危険が生じる」などと反発。上田知事は昨年二月の県議会定例会で、医療機能の一部を現在地に残す方針を表明した。

 県は、センターの外来患者を対象に昨年度に実施したアンケートを基に、現在地で対応が必要な重症児数などを分析し、現在地に残す機能や職員の体制を検討中という。

 一方で、「家族の会」代表の藤田けい子さん(41)=伊奈町=は「(知事の発言から)一年八カ月が過ぎたが、進展がなく不安な状態が続いている。患者の視点で気付くことも多いので、検討段階で当事者の声を聞いてほしい」と訴えている。

 県は、移転後の新病院は一六年度中の開院を目指している。患者家族からは、現在地では新生児集中治療室(NICU)や救命救急の存続を求める声があるが、村田課長は「医師の確保が難しく、高度医療の機能を二カ所に分散するのは難しい」としている。

◆議事録など黒塗り 開示を求めて都内の男性提訴

 県立小児医療センターの移転に関する議事録などの情報公開請求に対し、県が大部分を黒塗りにして開示したのは違法だとして、東京都杉並区のジャーナリスト三宅勝久さん(48)が五日、一部不開示決定の取り消しを求める訴えをさいたま地裁に起こした。

 訴状によると、三宅さんは昨年五月、県が同センターの移転を発表した二〇一一年六月の前後に県幹部らが行った会議の議事録などを情報公開請求した。県は開示したが、議事の内容など大部分は「(公開すると)自由で率直な意見交換が困難になる」などとして黒塗りにされていた。

 三宅さんは「公共性の高い県立病院の移転についての情報を、一部不開示とするのは正当性がない」などと主張している。

 県の担当者は「開示内容は適正な手続きで決めた。裁判への対応は訴状を見て判断したい」としている。

続きを読む 0 コメント

2013年

11月

03日

ジャーナリスト三宅勝久さんのブログより

本日13時から埼玉県庁で記者会見 埼玉県立小児医療センター移転に関連して近く提訴


テーマ:
 みなさんこんにちは。まずは連絡事項です。

 本日31日午後1時から埼玉県庁本庁舎の県政記者クラブで、埼玉県立小児医療センター移転に関連する訴訟を近く提起する旨の記者会見を行います。記者クラブメディア以外の方でも参加可能ですので、ご関心のある方はいらしてください。

 提訴を予定している裁判というのは、文書の不開示に対して、これらの開示を求めるという内容です。埼玉県立小児医療センターというのは、1983年4月に、先駆的な小児医療専門病院として設立されました。それが、30年を経たいま移転問題に揺れています。田園のひろがる郊外(さいたま市若槻区)からビルが密集するさいたま新都心に移す計画に、現在利用している患者の家族らがきわめて大きな不安を訴えているのです。そもそも利用者の声をいっさい聞かずに、突然といってよいほどの拙速さでことが運んだことに、最大の問題と疑問があると私は思っています。

 私はセンターを利用している知人から相談を受けて、断続的に取材をすることになりました。まずは事実確認からと思い、情報公開請求をしたのですが、驚いたことに、重要な意思決定がなされたと思われる時期の会議録のたぐいがほぼすべて墨塗りで出てきたのです。「個人情報」と「自由な意見交換ができない」というのが理由です。墨塗りにされた文書でもっとも古いものは、2011年4月22日付の、さいたま赤十字病院長と小児医療センター長の「打ち合わせ」です。震災から1ヶ月後のことです。



ジャーナリスト三宅勝久公式毒舌ブログ 借金、自衛隊の虐待・自殺、記者クラブ、デタラメ行政を斬る


 この1ヵ月後の2011年5月、移転計画が突如発表されることになります。さいたま赤十字病院と小児医療センターを同居させて新都心につくるというものでした。小児医療センターを利用している子どもtたちの家族は寝耳に水で驚愕したという次第です。

 大量の墨塗り文書を前に、私は直感的に胡散臭さをかぎました。不開示に対して異議申し立てを行いましたが、ごく一部のものが出た以外は、ほとんど不開示のままでよいという結論でした。埼玉県情報公開条例に基づく手続きは、残るは訴訟しかありません。隠せば隠すほど見たくなってきます、裁判で徹底的に争って、目隠しを剥ぎ取りたいと思っています。

 患者家族のみなさんにもご支援いただいています。読者のみなさんにも応援いただけたらうれしいです。

 三宅勝久
続きを読む 0 コメント

2012年

12月

21日

 新病院への移転・整備に関する患者・御家族説明会の開催

平成24年12月21日
患者及び御家族の皆様
埼玉県立小児医療センター病院長
新病院への移転・整備に関する
患者・御家族説明会の開催について
新病院への移転・整備に関する第4回目の説明会を、下記のとおり
開催いたします。
つきましては、多くの患者及び御家族の皆様方の御出席をいただき、御意見等賜りますようお願い申し上げます。

1 日 時 平成25年2月10日(日)
午後1時30分から午後3時まで
2 場 所 埼玉県立小児医療センター保健発達棟2階研修室
3 議 題 ①小児医療センター新病院の基本設計の概要について
(現段階での検討結果に基づく概要の説明です)
②さいたま新都心医療拠点の整備について
(日赤との連携や付加機能の説明です)
③現在地に必要とされる機能について
(進捗状況の説明です)
4 対象者 患者及び御家族
担当・問い合わせ先:
医事担当(平日、勤務時間内)
電話:048-758-1811
FAX:048-758-1818
E-mail:n581811@pref.saitama.lg.jp

1 コメント

2012年

12月

20日

過去の説明会の資料

埼玉県立小児医療センター新病院への移転・整備に関する説明会

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年12月20日更新

患者・御家族説明会

平成24年11月11日開催

配布資料

平成24年6月9日開催

配布資料

地元説明会

平成24年6月10日開催

配布資料

障害者・難病団体向け説明会

平成24年11月6日開催

配布資料

0 コメント

2012年

11月

30日

シンポジウムでパネラーのお話をご覧ください!

9月9日に行われました『こども医療シンポジウム』での動画です。

患者の家族であるパネラーの切実な訴えです。

 

通院が困難であるということは理解できても
通えないないという現実は、経験しているものにしかわからないと思います。

実際に命がけで通院しているものがいること、新都心では命の危険があることを知って欲しい。

是非、こちらを県や市の方にもご覧になって一緒に考えて頂きたいです。

 

子どもの療育にも環境的にも整っている現在地での存続を切に願います!!

続きを読む 0 コメント

2014.9.22 埼玉新聞より

小児医療センター、救急と入院機能存続を 患者家族ら意見交換

 県がさいたま新都心(さいたま市中央区)に移転、新たたに建設を進めている県立小児医療センター(同市岩槻区)について、同センターの患者家族らが21日、埼玉会館(同市浦和区)で意見交換した。現在地に外来に加え、24時間の救急機能と入院機能を存続させるよう県に求めていくことをあらためて確認した。

 県立小児医療センターの存続を求める家族の会(藤田けい子代表)などが開いた。同会などによると、県の同センターの患者や家族に対する説明では、現在地では外来患者に対応するため、週数日開院。患者のリハビリや家族の看護・介護疲れを防ぐために患者を預かる「レスパイト」なども行うが、救急と入院の機能はないという。

 それに対し、同会などは「重症の患者(子供)が多い。長い時間、自動車で新都心まで移動するのは不安。容体が急変した時のリスクが大きい」と危惧。入院患者の意向調査も行われておらず、地域住民の要望も聞き入れられていないなどとし、現在地に救急と入院の機能を残すよう求めている。

 上田清司知事は2012年2月の定例県議会で「機能の一部を現在地に残すことも検討する」との考えを明らかにしている。